セキュリティとデータの扱い
最終更新: 2026年9月3日
結論: 振込先の口座番号・名義・金額は、当サイトのサーバーに一切送信されません。変換はあなたのブラウザの中だけで完結します。
1. 仕組み — なぜ送信しないで済むのか
全銀フォーマットへの変換は、ファイルを読んで、文字を整えて、決まった桁数に並べ直す処理です。計算量は小さく、サーバーの力を借りる必要がありません。そこで当サービスは、変換プログラムそのものをあなたのブラウザに配り、ブラウザの中で動かす設計にしました。
- ファイルを選んだとき、ブラウザはファイルをそのままメモリに読みます。アップロードは発生しません。
- Excelの読み取り、自動整理、カナ変換、全銀フォーマットの生成、ダウンロード用ファイルの作成は、すべてブラウザ内のJavaScriptで行います。
- 金融機関一覧(銀行コードと支店コードの辞書)は当サイトからダウンロードするだけで、あなたのデータを送ることはありません。
- Googleスプレッドシート連携を使う場合も、通信はあなたのブラウザとGoogleの間だけです。当サイトのサーバーは経由しません。
2. ご自身で確認する方法
- ブラウザで当サイトを開き、F12キー(Macは option+command+I)で開発者ツールを開き、「ネットワーク」タブを選びます。
- ファイルを読み込んで変換します。一覧に表示される通信は、ページの部品(JavaScript、CSS、金融機関一覧)の取得だけで、あなたのファイルの内容を含む送信(POST)は発生しません。
- さらに確かめたい場合は、ページを開いたあとにWi-Fiを切ってください。通信を切った状態でも変換とダウンロードができます。
3. ブラウザに保存される情報
| 保存されるもの | 目的 | 保存場所 |
|---|---|---|
| 振込元の情報(依頼人コード、自社の銀行・支店・口座番号、依頼人名) | 次回入力を省くため | あなたのブラウザ(localStorage) |
| 列の割り当て(どの列が口座番号か等) | 同じ形のファイルを次回自動で認識するため | あなたのブラウザ(localStorage) |
| ライセンスキー(有料プラン) | プランの有効化 | あなたのブラウザ(localStorage) |
| 振込先の一覧(口座番号・名義・金額) | — | 保存しません(有料プランの「変換履歴」を有効にした場合のみ、あなたのブラウザ内に保存) |
これらは共有PCでは他の利用者から見える可能性があります。共有PCで使う場合は、ツール内の「このブラウザの設定を消す」から削除してください。
4. 当サイトが取得する情報
- アクセス解析(Google アナリティクス)で、ページの閲覧数と滞在時間を集計します。ファイルの内容や入力した値は解析に送りません。
- 有料プランの申し込み時に、メールアドレスと決済情報(Stripeが処理し、当サイトはカード番号を保持しません)をお預かりします。
- お問い合わせでいただいた内容は、回答のために保管します。
5. 配信の安全性
- サイトはHTTPSで配信します。
- Excel読み取りとPDF読み取りのライブラリはCDN(cdnjs)から取得しますが、バージョンを固定し、改ざん検知(Subresource Integrity)を設定しています。
- Content Security Policy により、指定外のサーバーへの通信をブラウザ側で禁止しています(許可先は cdnjs、Googleフォント、Googleスプレッドシート連携のみ)。
- ソースコードは GitHub で公開しており、誰でも処理内容を確認できます。
- Proのライセンスキーは、ページに埋め込まれた公開鍵で署名を検証します。キーを入力する操作自体では通信は発生しません。
- Proプランをご利用中は、おおむね1週間に1回、当社のライセンス更新APIにライセンスID(英数字12桁)のみを送って契約状態を確認し、新しいキーを受け取ります。振込先のデータ、ファイル名、金額などは一切送信されません。オフラインの場合は何もせず、手元のキーの期限まで(最長30日)そのまま使えます。
6. 法令上の位置づけ
- 当サービスは振込データ(ファイル)を作成するだけで、送金の指図や資金の移動は行いません。送金はお客様ご自身がネットバンキング上で承認して実行します。したがって資金決済法の資金移動業、銀行法の電子決済等代行業には該当しません。
- 振込先の情報は当サイトが取得・保管しないため、個人情報保護法上の「個人情報取扱事業者」としての取扱対象は、申し込み時のメールアドレス等に限られます。
- 全銀フォーマットは全国銀行協会が定めた公開仕様に基づいて生成します。銀行ごとの追加要件は各行の案内に従ってください。
7. 免責と利用者側の確認事項
生成したデータの内容(振込先・金額・件数)は、ネットバンキングに取り込んだあと、必ず銀行の画面で確認してから承認してください。当サービスは変換の正確さに最善を尽くしますが、元データの誤りや銀行側の仕様変更に起因する損害については責任を負いかねます。詳しくは利用規約をご覧ください。
- 振込依頼人コードは銀行から通知された値を使ってください。誤ると取込時にエラーになります。
- 受取人名義は口座の名義と一致している必要があります。名義相違は組戻し手数料の対象になります。
- 振込指定日が銀行休業日の場合は警告を表示します。銀行によっては受け付けません。
8. 脆弱性のご報告
セキュリティ上の問題を見つけた場合は、特定商取引法に基づく表記の連絡先までお知らせください。公表前にご連絡いただいた方には、修正後に謝辞を掲載します。