全銀ポン全銀フォーマット変換ツール

運営者情報

最終更新: 2026年9月18日

全銀ポンは、京都の「ここ企画」が企画・設計・開発・運営している自社サービスです。ここ企画は「店のしごと、少しだけ軽くする。」を掲げ、小さな事業者の毎日の作業を軽くするウェブの道具をつくっています。

運営ここ企画(https://kokokikaku.com/
所在地京都府京都市
事業内容ウェブサービスの企画・開発・運営、小規模事業者のデジタル化・業務改善の支援、ウェブサイトの制作
このサービスでの役割企画、画面設計、プログラムの開発、金融機関データの更新、サポートのすべて
お問い合わせこのページの下をご覧ください

なぜつくったか

従業員が数人から数十人の会社では、給与計算や支払いの管理を、いまもExcelで行っているところが少なくありません。ところが、ネットバンキングにまとめて振込を登録するには「全銀フォーマット」という120桁の決まった形のファイルが必要で、Excelからそのまま作ることはできません。会計ソフトを入れるほどでもなく、結局は毎月、画面に1件ずつ手で入力している。そういう声から、この道具をつくりました。

変換だけなら、無料のマクロや配布ツールが以前からあります。けれど、それらは「決まった雛形に入力し直すこと」が前提でした。現場のExcelは、列の順番も見出しの言い方も会社ごとに違います。全銀ポンは、いまあるExcelをそのまま読めることを出発点にしています。

設計で大切にしたこと

口座情報を預からない

給与と口座番号は、会社でいちばん外に出したくない情報です。変換はすべてブラウザの中で行い、当社のサーバーには送らない設計にしました。預からなければ、漏らすこともありません。

AIに判断させない

口座番号や金額の正しさは、確率で決めてはいけないものです。列の推定も名義の変換も、すべて理由を説明できるルールで行い、推定した箇所は画面で必ず確かめられるようにしています。

はじめての人が迷わない

専門用語には説明を添え、手順は4つに絞りました。サンプルをその場で試せるので、自分のデータを入れる前に流れが分かります。

つくり(制作メモ)

ここ企画の制作実績として、どのようにつくっているかを公開しています。

画面素のHTML・CSS・JavaScript。枠組み(フレームワーク)を使わず、表示の速さと長く保守できることを優先
変換エンジン自社開発。全銀協の規定フォーマット(固定長120バイト、JIS X 0201)への変換、半角カナと法人略語の変換、ゆうちょ銀行の記号番号の変換。自動テストで仕様を固定
表の自動整理自社開発。見出し行の推定、1セルに入った複数項目の分解、値の形からの列の推定、合計行の除外
金融機関データ全銀協の公開情報をもとにしたオープンデータ(zengin-code、MITライセンス)を毎月自動で取り込み、1,100以上の金融機関・約29,000支店のページを生成
ライセンス電子署名(Ed25519)つきのライセンスキーをブラウザ内で検証。契約の確認に送るのは英数字のIDだけ
配信・決済GitHub Pages で静的に配信。決済は Stripe、契約状態の管理は Google Cloud(Cloud Functions)
ソースコードGitHub で公開。「送信していない」ことをどなたでも確かめられます

ここ企画のほかのサービス

MiseFits(ミセフィッツ)

お店のレイアウトを、図面の上で什器を動かしながら考えられるシミュレーター。通路の幅や什器の実寸を確かめられます。

misefits.kokokikaku.com →

MenuFits(メニューフィッツ)

飲食店のメニュー表を、登録なしで作れるツール。A4のPDFで出力して、そのまま印刷できます。

menufits.kokokikaku.com →

ピッチの辞書

サッカーの用語を図で引ける用語図鑑。観戦や指導のときに、ことばの意味をすぐ確かめられます。

pitch.kokokikaku.com →

業務の道具づくりやウェブサイトの制作のご相談は、ここ企画のサイトで受け付けています。

お問い合わせ

メールstudio@kokokikaku.com(2営業日以内にお返事します)
フォームここ企画のサイトのお問い合わせフォーム
取込エラーのご相談には、銀行名・画面に出たメッセージ・出力オプション(区切りと拡張子)を添えてください。振込先の一覧やファイルそのものは送らないでください。必要な場合は、こちらから確認の方法をご案内します。